コミュニティユーザーの行っていることの一つに未回答(未解決)の質問をピックアップして目立つようにする動作がありますが:
- 未回答の質問を、1時間毎にランダムに、一覧のトップにピックアップして、目立つようにしています。
多くの割合で、質問者自身が既にこのサイトを長期間訪れていない 質問が含まれています。
中にはその時点で回答を書いても有用になるであろう一般化の容易な質問があるかもしれないし、既にある回答に他の人がプラス投票して評価が進むかもしれませんが、大部分は質問者がサイトを見に来て結果を書いてくれない限り有効/無効が明確化出来ないものだと思われます。
質問者が訪れていない質問は、せっかく目立たせてもそれによって却って新し目の質問がトップから下がっていって回答されるチャンス/注目度が減る可能性も考えられます。
サイトが長期間運営されているとそうした質問/質問者も増えてくると思われるので、ピックアップする質問を選ぶ基準を見直して、質問者が長期間このサイトを訪れていない質問はピックアップ対象から外してみてはどうでしょう?
例えばこちらの質問を削除する動作があり、長いのは1年で判定しているので、それと同様またはもう少し長い期間の後でピックアップ対象から外すとかが考えられます。
付いた回答の一部内容に関して:
以下の点はまあ否めないですが、
質問者が長期間訪れているかどうかでまとめてしまうのは大雑把すぎる気がします。
こちらに関しては、記事を削除する訳ではないし、そうした人たちはアクティブな記事のリストに頼らず自力で検索するでしょうからピックアップしなくても問題無いし、今回の提案はピックアップしないというだけなので記事自身の有用性を損なうものでは無いと考えます。
同様の問題に悩み質問ページを訪問した閲覧者にとって有用 になり得ます。
こちらはそういう手段があったのかとは思いますが、
クローズ票を投じる と有効だと思います。
質問が [クローズ済み] とは?
クローズ票および再オープンの投票
上記のヘルプ記事をみるかぎり、5票必要だったり4日後にしきい値に達しなかったら期限切れになるなど、常時対処しようとする人が少ない場合には効力を発揮しないのでは?
モデレーターなら一人の判断で出来るようですが、それはそれでモデレーターの負担が増えてしまうでしょう。
時々開催される「もくもく会」などで集中的に対処するといったことをすれば良いかもしれませんね。
ちなみに完全に別件ですが、以下とは反対にピックアップされたことが切っ掛けと思われるマイナス投票を受けたことが複数回あります。
そして回答にプラス票が投じられれば、
質問者自身はサイトを訪れておらず長期間放置された質問&回答で、特に回答に間違いが見つかった/状況が変わった/質問に合っていない/判り難いとかのコメントも無くマイナス投票だけされたので、何の改善等しようも無いものでした。
そうした事例に関する提案を以下にしているので、そちらにも目を通してもらえれば幸いです。
ヘルプセンター: 「マイナス投票する」の...に代わるものは?の候補追加
次の回答に対して:
今回の例に当てはめるなら「投稿者のアクティビティ」ではなく「投稿そのものの鮮度」で判断すれば十分だと思います。
「鮮度」というのが何を表しているのかちょっと分かりませんが、言葉のイメージ/感覚で言うなら、割と「投稿者のアクティビティ」(あるいは回答者も加わるのかも)と相関が高そうな雰囲気なのですが?
「投稿者のアクティビティ」が無いということは、それ以上のコミュニケーションや変化が発生しない可能性が高いと考えられるので、それは「コミュニティのトピック」としては停滞している(埃をかぶっている)と言えるのでは?
まあ「鮮度」が計量・計測可能であれば、それを元に調整すれば良いと思われます。
繰り返しますがそういう「投稿者のアクティビティ」の無い質問&回答の記事そのものには何かしようとは言っていません。
ただそれ自身の進展・変化が見込めなさそうだし直近・最近の投稿への注目度にも影響しそうだから、「ピックアップ対象から外してはどうでしょう?」という提案です。
ちなみに以前こちらに記事そのものへの評価を代行してしまおうという提案があって賛同は多くなかったようですね。
コミュニティによってトップへ挙げられた質問に回答した場合、ユーザーがもう現れそうもない場合