ストーキング誹謗行為は、容認されるべき事でしょうか?
そのような行為は道義的に容認されるべきではないと思います。たとえ不正行為が後で無効化されるとしても、それは行為自体を正当化しません。スタック・オーバーフローでは、そのような短時間での大量の投票は不正投票と呼ばれる場合があります。
ストーキング誹謗行為は否定され、再発防止策を講じ、未然に防止しておくべきでしょうか?
現状のスタック・オーバーフローのシステムでは、ユーザによる不正投票は自動的に検知され、場合によってはモデレータやサイト開発者がそれらの投票について調査を実施します。投票に不正があったと見なされると、それらの不正な投票はすべて無効化されます。これはヘルプセンターの信用度ページで、「連続投票が取り消されました」 で信用度が変更されているのはなぜですか?に記載されています。
「連続賛成投票が取り消されました」 または「連続反対投票が取り消されました」 とはどういう意味ですか?
票が無効化されると、その票による信用度の獲得または喪失は取り消され、その結果受領者の信用度履歴に「連続賛成投票が取り消されました」または「連続反対投票が取り消されました」というラベルの記録が残ります。
一方、実行者には其れなりの制裁を加えるべきでしょうか?
当該不正行為についてモデレータへ通報すると(またはモデレータが当該行為を確認すると)、不正な操作を行ったユーザは不正の内容によって警告、アカウントの凍結や削除などの措置を受ける場合があります。具体的には、行動規範に書かれています。
施行
私たちはあなたの報告を真摯に受け止めます。誠意を持って行動規範を遵守していない人は、モデレーションチームが適切と考える判断にゆだねられることになります。モデレーターが一般的に容認できない行為を処理する方法は次の通りです :
- 警告
初めての不正行為の場合、モデレーターが問題のコンテンツを削除し警告を送信します。ほとんどの問題がここで解決されます。
- アカウント停止
ハラスメントや偏見、威嚇などを含む不正行為が繰り返された場合、モデレーションチームはユーザーアカウントの一時停止(日数は違反に応じて一日以上)を行います。
- アカウント削除
非常にまれなケースでは、モデレーションチームがコミュニティにとって有害で破壊的な行動パターンを示すユーザーを除名します。
他方、ストーキング誹謗を受けたとおぼしきものへは、救済措置が加えられるべきでしょうか?
ヘルプセンターの記事を読む限り、不正行為によって失った信用度の回復以外には、現時点で明らかになっている救済措置はありません[1]。これは憶測になりますが、救済措置は通報を受けた後にモデレータがケースバイケースで決めることもあると思います。