逆を提案します。つまり、google-cloud を残し、google-cloud-platformを吸収させます。この件は提案から時間も経っているので、提案当時の文脈から離れて検討するのが良いと思います。
現在「Google Cloud Platform」と「Google Cloud」の関係は明確ではありませんが、文脈により下記のどちらかでしょう。
- 新旧: 「Google Cloud Platform」の新しい呼び方が「Google Cloud」である
- 包含: 「Google Cloud Platform」を含むサービス群全体が「Google Cloud」である
どちらだと考えても、「Google Cloud」の方を残すのがよいと思います。
新旧の名称が有る場合は、新しい方が良い
企業のブランド名の変遷に忠実に従う必要も無いと思いますが、現在の日本語版では google-cloud の方が使われているので、丁度良いです。
包含関係の二者をマージする際は、全体側を残す方が良い
これは状況によると思いますが、現在 google-cloud は86件あり、内容を精査するのは面倒です。全てを機械的にマージするならば、部分集合である方を全体側にマージするしかありません。また、全体側を部分集合の別名にすることはできません。
参考
2016年、Googleはリブランディングを行ない、「Google Cloud Platform」は「Google Cloud」の一部となりました。
Google Cloud spans every layer of the business, including all of Google Cloud Platform; ...
—— Introducing Google Cloud
「Google Cloud」ブランドの普及に伴ない、Google自身は「Google Cloud Platform」という語の使用頻度を下げていった模様です。2022年、開発者向けのサイトでも、「Google Cloud Platform」を「Google Cloud」と呼ぶことが説明されました。
Google Cloud Platform is now called Google Cloud
—— Introducing a new homepage for Google Cloud