「改行には、半角スペースを2個追加します」というルールはちょっと欧米的なルールな気がします。
半角スペースを入れなくても改行がそのまま br タグに置き換わる方が、日本人が文章を入力する場合に自然な気がするのですがどうでしょうか?(「うん、そうだ」「いや、そうじゃない」と意見が分かれそうですが・・・)
個人的にはQiitaのMarkdownは日本人として自然に文章が打てる気がします。
「改行には、半角スペースを2個追加します」というルールはちょっと欧米的なルールな気がします。
半角スペースを入れなくても改行がそのまま br タグに置き換わる方が、日本人が文章を入力する場合に自然な気がするのですがどうでしょうか?(「うん、そうだ」「いや、そうじゃない」と意見が分かれそうですが・・・)
個人的にはQiitaのMarkdownは日本人として自然に文章が打てる気がします。
私は今の状態で良いと考えています。
あくまでも主観にとどまりますが、 編集時のdiffが行単位で出力されるので、 意味の区切りで積極的に改行を挟んだほうが、 編集の過程・内容をトレースしやすいのです (この文章自体も、積極的に改行を入れています)。 しかし、その物理的な改行通りに表示上も改行されちゃうと、 段落の概念が崩れて日本語…というか文としては不自然になります。
あと経験上、markdownの解釈に変更が発生すると 既存の質問&回答のマイグレーションがかなり大変ですよ。
追記
もうちょっと客観的な意見を思いついたので追記します。
編集可能な 参考資料 としては、 その編集内容のトレースの容易性も考慮したほうが良いです。 qiitaは他人が記事を編集することはできませんが(できないですよね?)、 SOはできてしまいます。 だからmarkdownの解釈方法という1機能の比較だけで済ますのは、適切ではないかもしれません。
もし「幅いっぱいで書くと読みにくいので、改行を積極的に入れたい」というニーズであれば、「幅いっぱいで書いても読みやすくする」のがStackExchange側としては望ましい対応だと思います。
(20-30文字くらいで<br/>
を入れている投稿が複数あったので、そういうニーズなのかなと推測しました。)
というのも、「読みやすい幅」はデスクトップ版かモバイル版かなど表示方法に依存するパラメータなので、投稿データとしては見た目ではなく文章の意味を基準とした改行がされている方が望ましいためです。
とりあえず、改行が半角スペースなしで行えるようになりました。
他のMarkdownに関しての要求があれば、別の質問でご教示ください。
論点を整理します。コミュニティWiki化してあるので、追記・修正があればお願いします。
段落の中で強制的に改行を入れたい時、どういう記法が最適なのか?
強制改行: 表示する時にブラウザに強制的に改行を入れさせるようなマークアップ (通常の改行もマークアップとみなす)
非強制改行: 表示する時にブラウザに改行を強制しないが、Markdownテキスト上では改行するようなマークアップ
ママ改行モード: 強制改行を多用する場合に書きやすいマークアップモード
「ママ」は mom ではなく「そのまま」の「儘」のことです。
特殊改行モード: 非強制改行を多用する場合に書きやすいマークアップモード (元来のMarkdown)
吾輩は猫である。名前はまだ無い。
どこで生れたかとんと見当がつかぬ。
何でも薄暗いじめじめした所で
ニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。
吾輩はここで始めて人間というものを見た。
しかもあとで聞くとそれは書生という
人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。
この書生というのは時々
我々を捕えて煮て食うという話である。
しかしその当時は何という考もなかったから
別段恐しいとも思わなかった。
ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時
何だかフワフワした感じがあったばかりである。
吾輩は猫である。名前はまだ無い。
どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。
しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である。
しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。
吾輩は猫である。名前はまだ無い。
どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。吾輩はここで始めて人間というものを見た。しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。この書生というのは時々我々を捕えて煮て食うという話である。しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。
「文中改行スタイル」や「文単位改行スタイル」が一般的な場合: → ママ改行モードが最適
「段落オンリースタイル」が一般的な場合: → 特殊改行モード、またはどちらでもよい
違いはないと考える場合: → ママ改行モードが最適
違いはあると考える場合: → 特殊改行モードが最適
根拠: 編集内容を確認する時、積極的に改行を入れておくと、「左右2列 markdown」のdiffで差分の範囲が限定されてみやすい。
積極的に改行を入れた場合の例:
改行を入れない場合の例:
自動調整するべきでないと考える場合: → ママ改行モードが最適
自動調整するべきと考える場合: → 特殊改行モードが最適
合わせるのがよいと考える場合: → 特殊改行モードが最適
合わせなくてよいと考える場合: → どちらでもよい
私からも参考程度に……
まずQiitaには編集リクエストというPullReqのような機能があります。SOのユーザー編集とは『誰が承認するか』が違うかもしれませんが同様の機能だと思っています。(QiitaがSOを参考にして作られたこともあるかと思いますが……)
ところでdiffはSOでは単語区切りで文字数の増減も比較出来ますよね(現状日本語でスペース区切りでは問題ありと別トピックに上がってたと思いますが)。Wikipediaにも同様の機能があったかと思いますがその辺りを考えるとdiffのために改行を多用する必要は無いようにも感じます。編集時の見易さを考えると現状のスペース2つでいいかと思いますが。
ちなみにQiitaのdiffは文字、単語単位での表示には対応しておらず行単位です。細かい編集が多いエントリーは編集履歴で差分を探すのに苦労することが希にあります。
またこれもSOを使う上ではあまり関係無いかもしれないのですが多くのMarkdownエディタは基本仕様又は一般的な拡張に対応していますが改行(<br>
)はスペース2つです。もちろんGitHubのMarkdownだってそうです。
この辺りになると慣れの問題も含むのかもしれませんか……一般的な(本来の)Markdownの仕様なので……(Qiitaが日本人に使いやすく拡張しているという考えはその通りかと思いますが。)
ちなみに私は3連バッククオートのpreブロックが使いたいです。